【面接分析①】自己PR・学チカ

f:id:ibuplus:20220212151720p:plain

◯【本日の目次】

・はじめに

・「自己紹介をお願いします。」

・「強み(長所)・弱み(弱点)を教えてください。」

・「学生時代に力を入れたことは何ですか。」

・まとめ

 

◯【はじめに】

本日より、前回の面接対策の記事にある厳選20問の対策を3つずつ解説していこうと思います。面接官が質問する意図を理解して、本番で自信持って話せるよう準備しておきましょう。

 

また、前回でもお伝えしましたが、「面接」は「人間性」を重視し、質問で一貫性があるかどうか、熱意があるかどうかを確認するものです。

 

話し方は、結論→具体例の順に、30秒程を目安にして、

芯を持った回答ができるようにしましょう。

 

◯「自己紹介をお願いします。」

 

<面接官の質問の意図>

これから沢山の質問を行うので、はじめのご挨拶。話したときの声のトーンや表情を見る第一印象を感じとっています。

 

<ポイント>

第一印象になるので、声のトーンは普段よりも高く、表情豊かでお話ししましょう。また、自己紹介は自己PRではないです。自己紹介は、プロフィールなので、現在所属している所を話しましょう。自己PRは、次に説明する自分の強みや弱みなどになります。

 

◯【強み(長所)・弱み(短所)を教えてください。】

 

<面接官の質問の意図>

強みは、自社のどの部門に適性が合っているかを判断しています。

弱みは、自分の短所を知って、対処を行っているかを見ています。

 

<ポイント>

強みは、適性を見て自社の部門に合っているかどうかを見ているため、例えば「営業」をしたいとするならば、訪問営業、飛び込み営業、電話営業などに必須な「積極性」「コミュニケーション」であったり、ノルマを達成するというような「課題解決能力」等が適したものであるということです。そのスキルがないと思う場合は、営業に向いてないかもしれませんし、自身の過去を振り返ってみると、結構そういった経験をしてきていることもあります。

弱みは、自分の弱みを理解してその課題に対処できているかを見ているため、もし自社で仕事をする場合に、「課題」が見つかった時の、「行動力」ができているかを照らし合わせているのです。そのため、回答する場合は、短所のみならず、課題を解決するよう心掛けている旨をアピールするようにしてください。

 

 

◯【学生時代特に特に力を入れたことは何ですか。】

 

<面接官の質問する意図>

目的達成思考を見ています。学生の時に、一番頑張った背景を見て、自社配属後を想像します。

 

<ポイント>

具体例では、目標を決めて、達成した一連の流れを話すと良いです。目標のためのPDCAサイクルをどういう基準で行っているかを話すことによって、面接官は仕事におけるその人の行動力が想像しやすいと思います。

 

◯【まとめ】

・自己紹介は、「第一印象」

・強み、弱みは、面接における1番の「自己PR」

・学チカは、「目標達成思考」

・面接では、面接官が想像しやすいように話すことが、コツ。

・所属したい職種の適性を予めチェックし、自身の過去を振り返り、適性にあった準備をしておくこと。

 

 

本日は、以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた。