【失敗を恐れない】行動力の身につけ方
○【本日の目次】
・頭では分かっていても行動することができない
・何年も変われない理由
・失敗は成功のもと
・まとめ
○【頭では分かっていても行動することができない】
この記事を見られている方、
「こうでありたい」「こうしたい」「こうしたらこうなると思う」
目標を決め、計画を立てたものの、なかなか次のステップ「行動」に移せない
といったことが、これまでにあったかと思います。
○【何年も変われない理由】
こういった状態に陥っている理由は、
人間の身体が、無意識に抵抗している為です。
これは、生まれ育った環境や文化における性格・価値観にも関連するでしょう。
だからと言って、他人のせいにしてはいけません。
人間の身体が無意識に抵抗していると言うのは、
自分の常日頃の習慣に新しい要素を取り入れることが、不安や失敗を招きそうだ
と思考することから、行動をしなくて良いと脳が判断してしまう状態を表します。
また、性格・価値観に変換できるのも、
自分が思う、自分の性格を高く評価する部分、低く評価する部分が、
他人にとって、ポジティブであるか、ネガティブであるかといった捉え方、
価値観が異なることを表しています。
例えば、自分は「頑固である」ことを低く評価する反面、
客観的に見ると、「責任感がある」と高く評価されることもあるのです。
逆に、自分は「頑固である」ことを高く評価する反面、
客観的に見ると、「柔軟性がない」と低く評価される場合もあります。
このように、自分のポジティブな面を評価すると、ネガティブな面を変えることが、
困難になります。
柔軟性ある行動をしなきゃ!と思っていても、
心のどこかで、「自分が行う方が効率が良いから」といったような、
自分が思う魅力的な部分を評価することが、「変わらない自分」となってしまっているのです。
変えたいと思っているネガティブな面を変えようとすると、
ポジティブな特徴が失われることを恐れている為、新しい挑戦や行動をしない方が
楽だと自然と判断しており、それが習慣化されているのです。
○【失敗は成功のもと】
いよいよ本題です。
行動力の身につけ方です。
「行動をする」には、「勇気」が必要です。
その勇気は、心の持様による自己判断となります。
「失敗は成功のもと。」
この言葉を、常に考え、とにかく行動してみてください。
つまり、この言葉のモットーを持ち続けてください。
なぜならば、
心を動かさなければ、行動に移すことができないからです。
そのためには、
まず何か小さいことを体験して心を動かすと良いです。
心を動かすと言うのは、感情のこと。
嬉しいこと、楽しいことの心の感情(経験)を増やすと、
次も同じような経験をしたいと思うようになり、
行動することの抵抗が低減していく習慣化を持たせることができます。
例えば、ダイエット。
不安・不満を追求して、行動して、
痩せて周りから褒められたという嬉しい感情、体験が、
もっと行動したいと勝手に判断できる状態になるということです。
また、若いうちに失敗しすることが、断然良いと言います。
経験値が浅いと思われている若い人だからこそ、
周りの上司や先輩から教えてもらったり、友達と談笑しあえたりできます。
行動をすれば、良くも悪くも答えが出ます。
失敗をすれば、今やっていることが間違いだから、同じことを繰り返さないように
と気づくことができます。
失敗は、本人の主観でしかありません。
自分が思う失敗が、相手からすると、失敗ではないと
捉えられることもあります。
失敗をすることが当たり前だと思って、
積極的に行動してみましょう。
同じ失敗の繰り返しは、良くないので、
前述したPDCAサイクルを行ってくださいね。
○【まとめ】
・心の抵抗によって、自然と新たな挑戦・行動を避けている。
・失敗の積み重ねが、成功獲得への近道である。
・失敗は本人の主観でしかない。
・変わらない習慣に、新たな挑戦や活動を加えることで、成長スピードがグンと上がる。
本日は、以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。