【面接分析②】学校・アルバイト・サークル

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◯【本日の目次】

・「なぜ、その学校・学科を選んだのですか。」

・「アルバイトは何をしていますか。」

・「サークルや習い事は何かしていますか。」

・まとめ

 

 

◯「なぜ、その学校・学科を選んだのですか。」

 

<面接官の質問の意図>

入学前の自身の価値観を見ています。現在の就職活動と同様に、入社前の価値観を見て、その人の就活軸というものを想像しています。入社前と入社後のギャップを感じていないかどうかの退職を防ぐための質問でもあります。

 

<ポイント>

入社前の価値観と照らし合わせているので、その熱意で入学して、結論現在とのギャップは大きくないことをアピールしてください。この後に、学生時代に学んだことや、学んだことから自社で生かしたいことなど質問されるケースも多いので、準備をしておく必要があります。

 

◯「アルバイトは何をしていますか。」


<面接官の質問の意図>

学業以外の仕事における働き具合を見て、自社においてどれだけ行動ができるかを想像しています。

 

<ポイント>

仕事における貢献度、行動力を見ているので、数字を使って回答すると、達成意欲が伝わりやすいです。仕事においての努力度をアピールしましょう。

 

◯「サークルや習い事は何かしていますか。」

 

<面接官の質問の意図>

自社配属先の適性を判断しています。個人で行動する時、チームで行動する時、どのような立場にいるのかというものを見ています。

 

<ポイント>

学業でも仕事でもない、プライペートの空間を「好きなこと」としてどのように行っているかを基準としているため、「好きなことに対する熱意」が込められると思います。自分が配属したい業種=仕事における好きなことに変換できるので、興味があることへの熱意を十分にアピールすることができる場面です。

 

◯まとめ

・入学した目的は、「入社する目的」

・アルバイトは、「仕事」

・サークルや習い事は、「好きなことに対する熱意」「個人・チームでの立場」

・面接官は、何か物事を行う前と後のギャップにおける価値観を知ることによって、入社後を想像している

 

 

本日は、以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた。