【面接対策これ1本!】面接質問20選
◯【本日の目次】
・面接とは
・面接対策について
・面接質問20選
・まとめ
◯【面接とは】
面接とは、書類のみでは分からない「人間性」を確認するために実施されるものです。
求職者と求人社における就活において、欠かせない選考方法です。
◯【面接対策について】
現在、某人材会社にて地域の採用担当をしております。
ここでは、採用担当が面接において、みているポイントをお教えしたいと思います。
先にお伝えすると、会社の社風によって採用ポイントや採用フローは異なります。
そのため、業界や会社によって対策を取らなければなりません。
面倒だと感じる方が多いかもしれませんが、会社は面接に本気です。
会社がお金を出して、受け入れる人材を厳選するのですから。
ここでは、全ての会社に共通してみているポイントがあります。
基本を押さえていれば問題ないです。
それは、
⑴ 一貫性があるかどうか
⑵ 意欲・熱意があるかどうか
これのみです。
この2点を確認した上で、「会社のどの部門に配属するか・配属して問題がないか」を判断しています。
一つずつ解説します。
⑴「一貫性」があるかどうか。
一貫性とは、「その人らしさ」として人間性にブレがないかをみています。
虚偽性と言う言葉にも似ています。
面接前に、必ず履歴書やエントリーシートを提出すると思います。
会社によっては、適性検査もあるでしょう。
その書類に書いた、仕事への意気込みに対する「自己PR」「志望動機」「学チカ」などを採用担当はみています。
面接の場において虚偽性がないかどうか確認をし、「一貫性」があるかどうかを判断しているのです。
⑵「意欲・熱意」があるかどうか
意欲・熱意とは、その会社に入社したいという表現のことです。
この表現方法は様々です。
いくつかご紹介します。
・「文字に起こす表現」
履歴書やエントリーシートを提出する際、「その会社に入りたい」という言葉を文章で表現する。「貴社→◯◯さん」「課題解決力→〜と言った課題をこなすことが得意」
「社会貢献→〜分野で活躍したい」など。
これらはもちろん言葉でも表現できます。
・会社分析をして熱意を伝える表現
相手を知るほど、面接は自信がつきます。ホームページや求人サイトから見える情報をインプットして、志望動機や面接における質疑応答で活用するととても好印象です。
・話し方による表現
先程もお伝えしましたが、面接では書類のみでは見えない「人間性」をみられます。
面接官の話すスピードに合わせることも大事です。ある本によると、「人間は似た者同士を好きになる傾向がある」と語っておられます。
【面接質問20選】※新卒向け
私の就活時代のお話をすると、約150エントリー、約50社面接をしてきました。また、現在は採用側として面接を行なっております。
そこでよく聞いている質問20個をまとめてみました。
是非、ご活用ください。
1.自己紹介をお願いします。
2.強み(長所)・弱み(短所)を教えてください。
3.学生時代特に力を入れたことは何ですか。
4.なぜ、その学校・学科を選んだのですか。
5.アルバイトは何をしていますか。
6.サークルや習い事は何かしていますか。
7.休日は何をしていますか。(趣味は何ですか。)
8.あなたにとって仕事・働くとは何ですか。
9.将来の夢は何ですか。
10.あなたの就活軸を教えてください。
11.志望動機を教えてください。
12.仕事を通じてどう成長していきたいですか。
13.人生で成功した経験談を教えてください。
14.人生で失敗した経験談を教えてください。
15.人生で感動した経験談を教えてください。
16.もし不採用になったらどうしますか。
17.当社の強みは何だと思いますか。
18.当社で実現したいことは何ですか。
19.どこか内定はもらいましたか。
20.質問はありますか。
厳選20個ですので、全てではありません。
この質問から、更に深堀りするでしょう。
ただ、面接も時間制限があります。
どんな質問が飛んでくるか、ではなく、どんな質問をさせてどういう答え方をしてアピールするか、も一つのテクニックだと思います。
◯【まとめ】
・面接で見ているポイントは「人間性」
・人間性は「一貫性」と「意欲・熱意」にあらわれる
本日は、以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。